業界随一の超精密抜き加工と 断面から糊の出ない特殊な抜き加工

業界随一の超精密抜き加工について

従来はお客様のご要望に対して解決策をご提示するという方針でしたが、最近では当社が培ったノウハウを積極的にご提案し、お客様にプラスαの価値をご提供できるように努めています。当社のモットーは、精度の高さと基材にストレスをかけない加工を追求すること。

たとえば、両面テープの抜き精度交差は0.05mmでも困難なのが普通だと思いますが、当社では0.02mmまでを実現。さらに、0.01mm以下という精度の高さを追求しています。
当社は、樹脂の抜き加工に関して寸法精度は日本一だと自負しています。基材にストレスをかけない加工の精度の高さは拡大断面を比較してもらえば一目瞭然。非常に美しく正確にカッティングされていることがお分かりいただけるでしょう。

また、粘着材料の加工においては断面から粘着剤がはみ出るという問題がありますが、当社ではこれを解消する技術も有しています。
業界トップクラスの技術や独自のノウハウを駆使して、あらゆる基材において精度の高い抜き加工をご提供いたします。

断面から糊の出ない特殊な抜き加工の秘密

端面から糊のはみ出さない加工

糊のはみ出さない

端面から糊のはみ出さない加工

1mmでもカマボコ状にならない!!

1mmでもカマボコ状にならない!!

「6.1mm×4,4mm」一か所0,5R!!

「6.1mm×4,4mm」一か所0,5R!!

コーナー部分にストレスがかからない加工断面に仕上がっています!!

コーナー部分にストレスがかからない加工断面に仕上がっています!!

大手企業も納得!のハードコート・飛散防止フィルムの抜き加工

近年多く見かけるのが、モバイル製品などのガラストップ(液晶)に貼るフィルム「飛散防止フィルム」やFDP表面の保護目的に貼る「ハードコートフィルム」です。
どちらにも共通して言えることですが、切断面にエッジが出たり切断面近くにヒビが入ったりという事例が多く、加工精度が問題視されています。これらは、単に「裁断刃の良しあし」や機械性能の問題だと捉えられがちですが、それだけの問題ではありません。刃の入れ方やスピードなどの工夫が精度に大きく関わってくるのです。

精度の高いフィルムやテープの加工を行うためには、素材やサイズに応じた抜き加工のノウハウが欠かせません。
弊社では、裁断時のスピードやタイミング、圧力、角度などの設定を変えるといった工夫をすることで、今まで切れなかった複雑な形状や粘着度の高い素材の抜き加工も実現しています。

精度の高い仕事を行えるのは、高い技術力と豊かな発想、そしてあくなきチャレンジ精神を持っているから実現困難だと思われるご依頼であっても決してあきらめず、ひるまず、チャレンジし続けています。
その高いクオリティが認められ、現在では同業他社様からもご依頼をいただくほど。自社技術で対応できない場合、他社で断られた場合には、ぜひ弊社にお任せください。精度の高い抜き加工でご満足いただける仕事をお約束いたします。

美方の技術は「寸法精度」だけではございません。どんなことでもお気軽にご相談ください。

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